C76。あとがきのあとがき。ネタバレはないよ。
コミックマーケット76、お疲れ様でした
長いので折り返します
うわああああ、これ言ってみたかったんですよー
僕にとって忘れられないものになりました
下手糞な文章かもしれませんが、まとめてみようと思います
・1日目〜2日目
この二日間は、ともに11時にビックサイトに着いて、12時ごろには入場できました
んで、欲しいものがあって、『ねんどろいど霊夢』と『ドリームクラブおっぱいマウスパッド』
後者に関しての突っ込みは禁止します、僕ピュアなので
結果から言えば両方買えました。1日目は元々企業での買い物を達成するという目標を立ててましたので
買えてすごく嬉しいです。二つともまだ開封せずに飾っています
2日目はTwitter-erのところへ行くのがメインとなりました
今までお会いしたことない人、おなじみの人に会えたので、すごく嬉しかったです
特に関西圏のTwitter-erに会えたのがすごく嬉しかったです
いつか、僕のほうから尋ねてみたいです、ぜひ
・3日目
東-パ54aという場所を僕は多分二度と忘れません
TwitterID: riywoさんがスペースを貸していただき、僕もそこで売り子しました
あ、そうそう、サークル参加も初めてしました。当然ですが
改めて思い返すと、初めてのコミケでサークル入場と一般入場を一度に経験したんですね
すごかったなぁ、会場でケータイが普通に使えるんだもん
少し話がズレるんですが、入稿してからずっと「げんしけん」を読んでました
特に笹原が会長になって、サークル参加をすると決めたあたりですね
自分を重ねたりしてました
サークル入場、スペースに到着、机の下に搬入された自分の本
パイプ椅子、その上に巻き散らかされたたくさんの広告
そういったすべてを自分の目で見て、なんとも言えない気分になり感動してしまいました
たくさんのTwitter-erや、そうでない方(この場合自己紹介されてない場合を含みます。申し訳ありません)に
お会いできたのですごく嬉しかったです。いや、本当に嬉しかったです。
予定頒布数100部だったのですが、目標だった半分を達成し、今は達成感でいっぱいです
そして、みなさんからもすごくたくさんの差し入れを・・・ってうわぁ!これ在庫や!
色んな人に話すと、初めてで50部以上いけるのはすごいと言われています。自信を持とうと思います
後半の論説を書いてくれたiNutや買ってくれた友人たちがコミケが終わったあとに呼んでくれて
UDXの中のお店で打ち上げを開いてくれました。誰とも特に会う約束がなかったので、とても感動しました
あのビールの味を、絶対に忘れたくはありません
・作品について
さて、今回の『negative vol.1』の話をします
なんでnegativeかというと、このページの一番上を見てみるといいです
「なんとなく」なんて理由なんですけどね、このワードが僕はすごく好きなんです
ART-SCHOOLというバンドの初期の曲にあるんです。大好きな曲です
そしてサークル名もnegativeです。活動第一回目がこのvol.1になります
もう、作品を読んでくれたのでしょうか。読んでない方もいるのでしょうか。
ネタバレって言っても、その中で完結してしまっているし、バレるものも特にないのですが
知ってても、そこそこ妨げにならない情報に関して触れていこうと思います
澪SSを書いているときはすごく楽しかったです
好きなキャラクターと向き合うことがここまで楽しいとは思ってませんでした
女性目線で書くなんて自分も経験していなくて、それでもこっちの方が書きやすかったです
読んでニヤニヤしていただけると、すごく嬉しいです
あと、途中に澪が音楽を聴いている描写がありますが、あの曲は存在します
スペインのバンド、DOVER(ドーベル)の「King George」という曲です
ものすごく好きな曲です。歌詞の内容も、すごく切ない
・今後とかそのほかのこと
初めてのコミケで気付いたことがいくつかあります
まず、ごみのこと。もう少し気を使いましょう、と思う
出口の階段付近、すごいごみ溜まってました。あれが残念で仕方ない
次に、スタッフの方々。本当にお疲れ様でした
注意の内容も、おもしろく言っているなぁと感じました
3日目の始発組に対して「走るオタクはただのオタクです!走らないオタクはよく訓練されたオタクです!」と言った方に
心からの拍手をしたいです
その次に、感想のこと。何回か質問されましたので
メールやTwitterで@飛ばしたり、どんな形でもかまいません。必ず読みます
・最後に
たくさんの人にお会いできたこと、たくさんの人に支えられて本を書いたこと
全部が嬉しくて、大事にしようと思ったことです
僕が書けたのも、コミケに行こうと思ったのも
みなさんとの出会いが欲しかったからだと思っています
自分の作品を読んでもらうこと
これが「一番欲しかったこと」なのではないかと、自分で思っています
もし、何も知らず本を手にとってここにアクセスされた方がいるのであれば
本当にありがとうございます。今後も頑張って書いていきます
ちなみに冬コミは申し込み書を悩んだ挙句買っていません。買えなかった、というのが正しいか
ですけど、今更出たいという気持ちが強くなってきたので、方法はどれにするか決めてませんが
書きたい気持ちを優先してみようと思います
本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!